信頼性
2024十一月
Xの信頼性を損なう偽装行為に従事することは禁止されています。
Xでは、皆様に安心して利用できる環境を提供したいと考えています。その実現のため、Xでは偽装されたアカウント、行為、またはコンテンツによる、プラットフォームの操作やサービスの妨害を目的としたいかなる行為も禁止しています。
偽装アカウント
Xのアカウントは信頼のおけるものでなくてはなりません。このポリシーでは、利用者が自身の身元や人気に関して、不当な情報、虚偽の情報、不透明な情報を掲げるアカウントの作成、運用、大量登録を行うことは禁止されています。これには以下の内容が該当します。
自動化機能の無断使用: Xの開発者ポリシーに準拠していない自動化またはスクリプト化されたアカウント。利用者が自らのアカウントへのアクセスまたは使用を許可したサードパーティーアプリケーションに関する責任は、最終的に利用者ご本人が負うことになりますのでご注意ください。
架空のペルソナ: 架空の身元情報を使用して、破壊的な行為や人を欺く行為に関与することは禁止されています。これには、他の利用者を欺くために、画像素材、登用した画像、AI生成画像をプロフィール画像に使用することや、プロフィールの自己紹介を剽窃または盗用すること、誤解を招くプロフィール情報を使用することなどが含まれます。
なりすまし: 他の個人、集団、組織になりすまして他の利用者を欺くことは禁止されています。プロフィールに実際の身元情報を掲載することは義務付けられていませんが、虚偽のプロフィール情報を使用して他者になりすます行為は禁止されています。Xでは、議論、風刺、情報共有が目的の場合に限り、一定の条件を満たすパロディ、コメンタリー、ファン(PCF)アカウントを許可しています。
アカウントで他の個人または組織を掲げることは、アカウント名と自己紹介において、その事実が明確に確認できる場合に限り許可されます。アカウント名と自己紹介のいずれにおいても、そのアカウントがプロフィールで表現されている対象に帰属するものではないことを明確に示す必要があります。たとえば「パロディ」、「偽」、「ファン」、「解説」などの文言(ただしこれらに限定されません)を入れることで、その旨を示すことができます。この文言は、どのようなオーディエンスにも理解できるように記載しなければならず、また、たとえば「公式」など、関係を示す他の用語と矛盾するものであってはなりません。アカウント名とユーザー名(@ユーザー名)は異なることに注意してください。
複数のアカウントおよび共謀: 共謀による偽装行為により、人為的に会話に影響を及ぼしたり、Xを妨害したりすることは禁止されています。
Not Allowed
Operating multiple accounts that interact with the same or substantially similar content or in order to inflate or manipulate the prominence of content and/or accounts by, for example, creating multiple accounts to:
“boost” trending topics or hashtags;
engage with the same posts, accounts, or polls;
misuse the mention/reply feature; and
amplify one of your own accounts by misusing engagement features.
Operating multiple accounts that post substantially similar or identical content to one another by, for example, cross-posting:
content across multiple accounts (content that is cross-posted but localized into another language is permitted); and
similar or duplicate content to the same trending topics or hashtags.
Employing workarounds to exceed the technical limits of account creation (e.g., account phone number limits). X allows users to create and/or operate up to ten (10) accounts for different, non-duplicative purposes.
Allowed
Operating multiple accounts with distinct identities, purposes, or use cases that comply with our technical limits of account creation (e.g. account phone number limits), such as:
- accounts tracking when objects in space travel over a specific location on Earth, e.g. New York, Hong Kong;
- Accounts sharing news about different professional teams in the same sport or league, e.g. NFL, NBA, Premier League;
- accounts for personal projects, hobbies/interests, or for your business(es);
- accounts for branded entities specific to unique locations or languages, e.g. brand accounts in English, Spanish and French;
- control multiple accounts on behalf of a third-party (e.g. “Social Media Managers”), provided that no violations of X Rules (including this policy) occurs;
- organizations with related but separate chapters or branches, such as a business with multiple locations; and
- operating a personal account in addition to pseudonymous accounts or accounts associated with your hobbies or initiatives.
Authentically coordinating with others to express ideas, viewpoints, support, or opposition towards a cause in a non-violative manner.
禁止措置の回避: Xの強制的措置を回避することは禁止されています。
禁止行為
以下などの行為により、Xの強制的措置の回避を試みること。
- 新しいアカウントを作成すること。
- 凍結アカウントを継承する目的で模倣すること。
- 既存アカウントを再利用すること。
- アカウントを第三者に代理で運用させること。
Xルールへの違反により永久に凍結されているアカウントを所有する個人または組織が、前述の凍結に違反して運用していることが疑われるその他のあらゆるアカウントについても、Xはその作成日にかかわらず、これを凍結する権利を留保します。
アカウントの乗っ取り: 他者のXアカウントに対する、無許可でのアクセスや変更は固く禁止されています。
アカウントの乗っ取りは、以下などの状況において発生する場合があります。
- あなたのログインデータ(認証情報、パスワード、トークン、キー、Cookieなど)が、悪意のあるサードパーティーアプリケーションまたはウェブサイトと共有された場合。
- 簡単なパスワードや使い回されたパスワードを使用している場合。
- お使いのコンピューターにウイルスやマルウェアがインストールされ、パスワードが収集された場合。
- 乗っ取られたネットワーク上でXアカウントにログインした場合。
アカウントで不正な更新が確認された場合、アカウントのセキュリティーが侵害された可能性があることを意味します。アカウントを安全な状態に保つ方法の詳細については、こちらをご覧ください。
アカウントの乗っ取りが疑われる場合のトラブルシューティング方法については、こちらでご案内しています。トラブルシューティングで問題が解決されない場合は、その旨をこちらよりご報告ください。
偽装行為
Xを操作したり、コンテンツの見つけやすさや拡散のされ方に人為的な影響を及ぼしたりする行為に関与することは禁止されています。これには以下などが該当します。
コンテンツスパム: Xの利用者体験を損なうような形で、大量のコンテンツ、重複したコンテンツ、無関係なコンテンツを一方的に共有またはポストすることは禁止されています。
禁止行為
- 大量、過剰、膨大な返信、@ポスト、またはダイレクトメッセージを一方的に送信すること。
- 会話の信頼性を損なったり操作したりする意図で、アカウント、ウェブサイト、商品、サービス、取り組みへのアクセス数を増やしたり、注目を集めたりするために、トレンドや人気のハッシュタグを使用すること。
- 1つのポストで、または複数のポストにまたがる形で、無関係なハッシュタグを過剰に含めてポストすること。
- 自身のポストやダイレクトメッセージのほとんどを占めるほど頻繁に、説明を付けずにリンクのみのポストやダイレクトメッセージを送信すること。
- 元のポストのトピックと関連のないコンテンツを返信する手法でコンテンツのプロモーションを行うこと。
- 同じコンテンツの投稿と削除を繰り返すこと。
- 同一もしくはほぼ同一のコンテンツを、一般的に「コピーパスタ」と呼ばれる手法で繰り返しポストすることや、同一のダイレクトメッセージを繰り返し送信すること。
- たとえば、ポストの既存のエンゲージメントを利用して、内容が著しく異なるポストを拡散するなど、コンテンツを大幅に編集して、人為的に拡散させたり、他の利用者を欺いたりすること(例:「パンケーキとワッフル、どっちがいい?」というポストを「数千人の利用者が私のサービスに信頼を寄せています。投資に関するヒントを得るには、私のポストにいいねして、チャンネルにご登録ください」に編集することなどがこれに該当します)。
- リンク(URL)を編集して、当初とは内容や場所(ドメイン、URLパス)が著しく異なるランディングページに誘導すること。
エンゲージメントスパム: Xのエンゲージメント機能を不正に使用して、トラフィックに人為的に影響を及ぼしたり、Xの利用者体験を侵害したりすることは禁止されています。
禁止行為
- Xアカウントの取引、金銭的報酬または仮想的報酬を通じての購入、アクセスの要請。これには、アカウント、ユーザー名、またはXプロダクトの一時的または恒常的な譲渡または販売が含まれます(「報酬の授受に基づく提携」スキームなど)。
- いいね、投票、返信、リスト、ビュー、フォローなど、X機能におけるエンゲージメントの交換を目的とした共謀。
- 「フォローチャーン」(自身のフォロワー数を増やす目的で、多数のアカウントをフォローした後でフォロー解除すること)への関与。
- 無差別フォロー(自動化された手段などにより、短期間に多数の無関係なアカウントをフォローまたはフォロー解除すること)への関与。
- アカウント、ウェブサイト、プロダクト、サービス、取り組みへのアクセス数を増やしたり、注目を集めたりすることを目的に、ポストへの過剰なエンゲージメントや、自動化機能を使用したエンゲージメントを行うこと。
- リストやモーメントに利用者を過剰に追加する行為に関与すること。
- 別のアカウントのフォロワーを(特に自動化機能を使用して)複製すること。
- このポリシーに記載されているトランザクションを実施するため、サードパーティーサービスを使用またはプロモーションすること。
- 手動か自動かにかかわらず、同一内容の報告や虚偽の報告を大量に送信するため、Xのレポート機能またはフォームを使用すること。具体的には、同一のポストまたはアカウントを繰り返し報告する行為や、以下の行為などがこれに該当します。
- 虚偽の口実で人に嫌がらせをしたり、そのアカウントやポストの表示が制限または削除されるよう仕向けたりするため、Xの報告機能の不正使用を他の利用者と共謀して行ったり、他の利用者に働きかけたりすること。
許可されている行為
- 捜査機関(LEO)や非政府組織(NGO)は、事前にXの承諾を得ていて、なおかつ公式メールドメインを使用して報告を送信するか、またはXアプリケーションにおいて、所属機関を代表する認証済みアカウントにログインして報告を送信することにより、その身元を証明できる場合に限り、報告を自動で送信することができます。
- Xのポリシーに違反していると思われる事例に関する報告を、誠意に基づき、手動で送信すること。
- カスタマーサポートに関する問い合わせのため、Xの報告機能を、誠意に基づいて使用するよう他の人に働きかけること。
詐欺: Xを使用して、金銭、財産、または個人情報の取得を目的とした詐欺行為に関与することは禁止されています。
禁止行為
本ポリシーで禁止されている不正行為には以下などが該当します。
- 関係性/信頼構築詐欺などのソーシャルエンジニアリング。
- マネーフリッピングスキーム。
- 不正な割引。
- フィッシング詐欺。
許可されている行為
Xは以下のようなX利用者間の紛争を仲裁しません。
- Xでの商品の販売に関する申し立て。
- 個人またはブランドの返金に関する紛争。
- 受け取った商品の質が悪いという主張。
偽装コンテンツ
人を欺いたり、損害につながったりする可能性のある偽装コンテンツをXで共有することは禁止されています。これには以下などが該当します。
合成または操作されたメディア: 公共の問題について広範囲にわたって混乱をもたらしたり、公共の安全に影響を及ぼしたり、深刻な損害をもたらしたりする可能性が高いメディア(「誤解を招くメディア」)を含む偽装メディアを共有することは禁止されています。メディアが利用者を欺くことを意図した方法で共有されているか、または誤った文脈で共有されているかを判断するため、Xでは独自の技術を使用したり、サードパーティーとのパートナーシップを通じた報告を受けたりする場合があります。当該メディアが誤解を招くかどうかが確実に判断できない状況では、Xは対抗措置を取らない場合があります。
禁止行為
メディアの操作: 信頼のおける情報として共有されてはいるものの、大幅な改ざん、操作、ねつ造により、その意味が根本的に変化しており、公共の問題について広範囲にわたって混乱をもたらしたり、公共の安全に影響を及ぼしたり、深刻な損害をもたらしたりする可能性のある、以下などに該当するメディア。
- コンポジション、シーケンス、タイミング、またはフレーミングが根本的に変更され、意味が歪められるような方法で、大幅な編集またはポストプロセスが施されたメディア。
- 視覚または聴覚情報の追加、編集、または削除(新しいビデオフレームの追加、音声の重ね録り、字幕の改ざんなど)により、その意見、意味、文脈が根本的に変化しているメディア。
- 作成、編集、またはポストプロセスが、特定要素の強調や、フィルタの使用により行われ、コンテンツの意見、意味、文脈が根本的に変化しているメディア。
- 実在の人物を描写していて、特にアルゴリズムや広範なAIの使用により、ねつ造または偽装されているメディア。
文脈に沿っていないメディア: 操作されてはいないものの、利用者を欺くことを意図して、または文脈から切り離して共有されていたり、コンテンツの性質や本来の意味を利用者にゆがめて伝えたりしており、公共の問題について広範囲にわたって混乱をもたらしたり、公共の安全に影響を及ぼしたり、深刻な損害をもたらしたりする可能性がある、以下などに該当するメディア。
- その情報源、場所、時間、信ぴょう性について、虚偽または誤解を招く文脈を伴って提示されているメディア。
- 視覚的に描写されている個人または法人の身元情報について、虚偽または誤解を招く文脈を伴って提示されているメディア。
- 発言に関する間違いや誤った引用、または描写されている事実を捏造する主張を伴って提示されているメディア。
許可されている行為
- 操作されたメディアや、文脈から切り離されたメディアを、それと分かる方法で共有すること。
悪意のあるリンク: 何らかの損害につながる可能性のある、悪意のあるリンク、有害なリンク、虚偽のリンクをXで共有することは禁止されています。これには、他者のブラウザを破損したり(マルウェア)、プライバシーを侵害したり(フィッシング)するリンクや、利用者を予期せぬ転送先へと誘導したり、ウェブサイトのコンテンツについて利用者の誤解を招いたりする詐欺目的のリンクをポストすることなどが該当します。
Xによる強制的措置
このポリシーの違反に対する処分は、その違反の重大さや違反者の過去の違反歴によって決まります。
以下は、本ポリシーに違反したコンテンツに対して適用される可能性のある強制的対応の一覧です。
- スパム防止策: 不審な行為を検知した場合、アカウントをロックし、追加情報(電話番号など)の提供またはパズルのクリアを求めることがあります。
- リンクの拒否リストへの登録: Xが安全でないと判断したリンクについては、拒否リストへの登録か、または警告が行われます。安全でないリンクについての詳細もご覧ください。こちらのページには、Xがリンクを安全でないと誤って判断した場合に異議申し立てをする方法も記載されています。
- リーチの制限: これには、検索結果、トレンド、おすすめ通知から当該ポストを除外すること、[おすすめ] と [フォロー中] の各タイムラインから当該ポストを削除すること、当該ポストが作者のプロフィールにだけ表示されるようにすること、当該ポストのいいね、返信、リポスト、引用、ブックマーク、共有、プロフィールへの固定表示、編集を行えなくすること、返信における当該ポストの表示順位を下げることなどが含まれる場合があります。
- Xの機能またはプロダクトへのアクセス権の一時的喪失: Xでは、ポスト、ポストの編集、ダイレクトメッセージ、スペース、コミュニティ、ライブなど、Xの機能またはプロダクト(ただしこれらに限定されません)へのアクセスを一時的に制限する場合があります。
- プロフィールの修正: このポリシーに準拠していないパロディアカウント、コメンタリーアカウント、ファンアカウントなど、プロフィールに掲げられている対象との関係について、混乱を招くおそれのあるアカウントについては、プロフィールのコンテンツを編集するよう要請することがあります。最初の警告を受けた後に再度このポリシーに違反した場合、アカウントは凍結されることがあります。
- 凍結: 重大な違反については、1回目の発見でアカウントを永久に凍結します。違反が1回きりの場合や、1回目の違反である場合、1つまたは複数のポストの削除要請からアカウントの一時的なロックまで、Xはいくつかの措置を取る可能性があります。複数のアカウントの使用が主な違反であれば、存続させるアカウントを1つ選択できる場合があります。残りのアカウントは凍結されます。
報告方法
偽装アカウント、偽装行為、偽装コンテンツは、アプリ内の専用報告手続きにより報告することができます。
異議申し立て
Xの決定が誤っていると思われる場合、異議申し立てを行うことができます。