アカウントが乗っ取られた場合のヘルプ
アカウントが乗っ取られていても、そのアカウントにログインできる状態であれば、このページを参考にアカウントを保護し、不適切な行為を停止することができます。
アカウントの乗っ取りが疑われる場合
以下の現象が起こっていないか、ご確認ください。
- アカウントから心当たりのないツイートがされている。
- アカウントから心当たりのないダイレクトメッセージが送信されている。
- その他の心当たりのない操作(例: フォロー、フォロー解除、ブロック)が行われている。
- アカウントが乗っ取られている可能性があるという通知をXから受け取った。
- 変更していないにもかかわらず、アカウント情報が変更されたという通知をXから受け取った。
- パスワードが使用できなくなり、リセットを促すメッセージが表示された。
上記のいずれかに当てはまる場合の手順
1. パスワードを変更します。
すぐに設定の [パスワード] タブからパスワードを変更してください。Xからログアウトしている場合は、ログイン画面にアクセスし、[パスワードを忘れた場合はこちら] をクリックしてパスワードをリセットします。過去に使っていない、複雑なパスワードを設定してください。
3. サードパーティーアプリケーションとの連携を取り消します。
ログインした状態で、設定ページの [アプリ連携] にアクセスします。見覚えのないサードパーティーアプリケーションのアクセス許可を取り消します。
4. いつも使用しているサードパーティーアプリケーションのパスワードを更新します。
いつも使用している外部アプリケーションにXパスワードを使用している場合、そのアプリケーションのパスワードも必ず更新してください。更新せずにログインに複数回失敗すると、アカウントが一時的にロックアウトされる場合があります。
これでアカウントの安全性が確保され、意図しない行為がご利用のアカウント上で発生しなくなるはずです。問題が引き続き発生する場合はサポートへお問い合わせください。
5. 支援が必要な場合は、サポートに問い合わせる
パスワードのリセットを試みてもログインできない場合は、サポートにお問い合わせください。乗っ取られたXアカウントに登録していたメールアドレスをお知らせください。そのメールアドレスに、詳しい情報と手順を記載したメールをお送りします。サポートにお問い合わせの際は、併せて、ユーザー名と、そのアカウントに最後にアクセスした日付もお知らせください。
Xアカウントに登録されているメールアカウントにアクセスできなくなった場合の対処方法の詳細については、こちらをご覧ください。
アカウントを守る簡単な対策
アカウントが乗っ取られた場合、以下の対策を追加で実施してください。
- アカウントが乗っ取られた状態で送信された不適切なツイートを削除します。
- ご利用のパソコンで、ウイルス対策またはマルウェア対策のスキャンを実施します(特に、パスワードを変更した後もアカウントで不審な現象が続く場合)。
- ご利用のオペレーティングシステムやアプリケーションにセキュリティ修正プログラムをインストールします。
- 過去に他の場所で使っていない、複雑で推測されにくいパスワードに変更します。
- 2要素認証の使用を検討してください。パスワードに加えてログイン認証を使うことで、Xアカウントへの不正アクセスを二重に防止できます。2要素認証は、アカウントの保護を強化する極めて重要なセキュリティ機能であり、不正アクセスのリスクを大幅に低減できます。
- アカウントが乗っ取られるリスクを最小限に抑えるため、ログイン情報は他の人に絶対に教えないでください。
より詳細な情報については、アカウントのセキュリティのヒントのページをご覧ください。
アカウントが乗っ取られる原因
Xアカウントが乗っ取られる原因として、悪意のあるサードパーティーアプリケーションまたはウェブサイトにユーザー名とパスワードを入力してしまった場合や、単純で推測されやすいパスワードを使っている場合、ウイルスやマルウェアによってパソコン内のパスワードが抜き取られた場合、さらにネットワークに不正ユーザーが侵入した場合などが考えられます。
ただし、予期しない更新が行われたからといって、必ずしもアカウントが乗っ取られたとは限りません。たとえば、サードパーティーアプリケーションの不具合によって、予期しない動作が発生することがあります。不審な動作に気付いた場合は、パスワードの変更やアプリ連携の取り消しを行ってください。アプリケーションとアカウントの接続が解除され、不審な動作がなくなります。
ご利用のアカウントで心当たりのないツイートや承認していない更新が行われた場合は、すぐに上記の対応を実施することをおすすめします。