商標に関するポリシー
概要
2023年4月
著作権や商標など、他者に帰属する知的財産権を侵害することは禁じられています。
商標とは、商標権者が市場で提供する商品やサービスを区別するための単語、ロゴ、フレーズ、または考案物のことを指します。商標法では、商標権者の許可なく、または誤解を招く方法で商標を使用することを禁じています。
このポリシーへの違反とはどのようなものですか?
他者の商標を使って、提携関係があるように思わせたり、混乱を招いたりする行為は、Xの商標に関するポリシーの違反に該当する場合があります。
このポリシーの違反にならないケースとは?
他者の商標を引用しても、Xの商標に関するポリシーへの違反にならない場合があります。次のような状況はポリシー違反とみなされません。
- 商標登録(登録において規定される地域、または商品やサービスの区分)の範囲外での商標の使用、および、
- 「ノミナティブユース(固有名詞としての使用)」およびその他の「フェアユース(公正な使用)」において商標を使用する場合。詳細については、Xの誤解を招くアイデンティティや虚偽のアイデンティティに関するポリシーをご覧ください。
このポリシーへの違反があった場合、誰が報告できますか?
Xが調査を実施するのは、商標権侵害に関する報告がその商標権者または正当な権限のある代理人(法定代理人、またはブランドの代表者など)から提出された場合に限られます。
このポリシーの違反を報告するにはどうすればよいですか?
商標に関する報告フォームから報告できます。フォームで入力が求められている情報をすべて入力してください。報告に入力漏れがあると、不足している情報についてXから折り返しご連絡する必要が生じます。入力漏れにより、報告への対応が遅くなることがありますのでご注意ください。
注記: 対象アカウントの所有者に対し、報告者の氏名と報告に含まれているその他の情報を開示する場合があります。
このポリシーに違反した場合はどうなりますか?
商標に関するポリシーに違反しているとXが判断した場合、そのアカウントを凍結することがあります。違反の種類によっては、ポリシーに準拠するよう通知することもあります。場合によっては、1回の報告審査でアカウントを永久凍結することもあります。アカウントが誤って凍結されたと思われる場合は、異議申し立てを提出できます。
その他の情報
強制的対応の適用レベルと適用範囲やポリシーの策定に対するXのアプローチと対応についての理念についての詳細もご覧ください。