Xプロフィールのラベルとチェックマークについて

Xでは、アカウントのさまざまな種類について、その背景情報を提供し、ひいては利用者にその区別が付くようにするため、アカウントのプロフィールにラベルやチェックマークといった、アイデンティティを示すマークを適用しています。こうした目印の一部はXによって適用されますが、ユーザーのアクションによってトリガーされるものもあります。

Xによって適用されるもの

青いチェックマーク

青いチェックマークは、対象のアカウントがX Blueのアクティブなサブスクリプションを保有しており、所定の資格基準を満たしていることを意味します。X Blueサブスクリプションの一環として青いチェックマークが付与されるアカウントについては、これまで認証プロセスで使用されてきた「著名で信頼に値するアクティブなアカウントであること」という条件への適合を確認する審査は行われません。青いチェックマークについて詳しくはこちらをご覧ください。

青いチェックマークが付与されたアカウントのプロフィールの例

金色のチェックマークと四角形のプロフィール画像

金色のチェックマークが付与されたアカウントは、「X認証済み組織」サービスを通じて、Xに公式に認証された事業者であることを示しています。

青いチェックマークが付与されたアカウントのプロフィールの例

グレーのチェックマーク

グレーのチェックマークは、対象のアカウントが、政府機関や多国間機関、またはその関係者のアカウントであることを意味しています。無料のグレーのチェックマークの付与を受けるための資格基準は以下のとおりです。その他の政府機関および多国間機関のアカウントは、認証済み組織サブスクリプションを通じてグレーのチェックマークの付与を受けることができます。

国レベルの政府機関のアカウントでは、行政府の代表アカウント、特定分野の政策を統括する行政機関のアカウント、大使館および領事館の代表アカウント、国会またはそれに相当する組織および委員会のアカウントなどが付与の対象となる場合があります。地方自治体レベルの政府機関のアカウントでは、緊急時対応、公共の安全、法執行、規制問題を統括する行政府や行政機関の代表アカウントなどが付与の対象となる場合があります。

政府機関の関係者のアカウントでは、国家元首(大統領、君主、首相)、副元首(副大統領、副首相) 、閣僚またはそれらに相当する人物のアカウント、行政機関またはそれに相当する機関の首席報道官のアカウント、国際会議もしくは国内会議、議会またはそれらに相当する機関の構成員のアカウントなどが付与の対象となる場合があります。 

多国間機関のアカウントでは、その機関の本部レベル、地域レベル、国レベルの代表アカウントなどが付与の対象となる場合があります。多国間機関の関係者のアカウントでは、そうした組織の代表または副代表のアカウントなどが付与の対象となる場合があります。

米国のみ: 現職の米国州知事および米軍上級指導者のアカウントも付与の対象となります。

アカウントが資格基準を満たしている場合、こちらからご応募いただけます。

現在のグレーのチェックマークの資格基準を満たしていない政府機関または多国間機関については、認証済み組織の資格基準を満たしているかどうかをこちらでご確認いただけます。

グレーのチェックマークが付与されたアカウントのプロフィールの例

関連アカウントバッジ

関連アカウントバッジは、そのアカウントがX上の特定の組織とつながりがあることを示しており、認証済み組織のプロフィール画像がバッジとして、その組織のすべての関連アカウントに表示されます。関連アカウントには、アカウントの種類に応じて金色、グレー、青のいずれかのチェックマークが表示されます。関連アカウントバッジは、Xプロフィール、ツイート、タイムライン、通知、ダイレクトメッセージ、検索結果などに表示されます。

自動アカウントラベル

自動ラベルにより、アカウントがボットかどうかを特定できるようになり、透明性がもたらされます。アカウントに自動アカウントラベルが表示されている場合、そのアカウントでは自動コンテンツが生成され、人間によるものではないことが分かります。現在テスト中の自動アカウントラベルは、プロフィールの名前とユーザー名の下に表示されます。自動アカウントラベルについて詳しくは、こちらをご確認ください。 

「@sweetsuzzieさんによる自動アカウント」というラベルが付いた天気予報アカウントのプロフィールの例

利用者が自分で選択するもの

Proカテゴリーに関するラベル

Proカテゴリーに関するラベルは、Xを利用しているユーザーが、Proアカウントに移行した場合に、そのユーザーによって選択されますXでは、これらのラベルの選択については管理しておらず、ユーザーはProカテゴリーのラベルをいつでも変更できます。 

「コーヒーショップ」というラベルがついたProアカウントのプロフィールの例

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