Xでのアクセシビリティ
Xのミッションは、垣根なくアイデアや情報を簡単に作成して共有する力をあらゆる人たちに提供することにあります。これには、障がいを持つ人々も含まれます。Xでは、障がいの有無を問わず、デザイナーやエンジニアを含めたクロスファンクショナルな専任チームを設け、デバイスやプラットフォーム、または障がいに関係なく最善のユーザーエクスペリエンスを実現することを主眼に、ガイドラインやベストプラクティスを確立して統合しています。
アクセシビリティの機能
私たちは今後も引き続きこの取り組みを進めていきますが、さまざまな障がいに対してXのアクセシビリティを改善させるためにこれまでに行ってきたことをここにいくつか紹介します。
視覚
- スクリーンリーダーや再生可能な点字表示のサポート
- フォントサイズや高コントラスト設定
- ダークモードのサポート(暗い表示やブラックモードに対応した配色も含む)
モビリティ
- キーボードショートカット
- デバイスの切り替え、音声コントロール(iOS)、およびVoice Access(Android)のサポート
- カスタムの2本指ダブルタップのショートカット(iOS)
認識能力
- 動きやアニメーションを減らす
- 動画の自動再生を停止
- サウンドをオフにする
アクセシビリティ機能の詳細については、Xのアクセシビリティ機能をご覧ください。
ソフトウェア要件
アクセシビリティを最善に活用するためには、関連するソフトウェアの最新版を利用することをお勧めします。
- 最新のオペレーティングシステムのバージョン
- 最新のアシストテクノロジーのバージョン
- iOSまたはAndroidで使用するXの最新バージョン
- 最新のブラウザーのバージョン
アクセシビリティコンサルタントサポート
内部のアクセシビリティエクスペリエンスチームに加えて、アクセシビリティに関する外部のコンサルティング企業の協力も仰いでいます。これにより、障がいを持つ人々と行うテスティングを含めて、Xの取り組みを改善して有効なものとし、アクセシビリティのガイドラインやプラクティス、法律に関して常に最新の情報と共に対応できていることを確実なものとしています。
コミュニティによるコンテンツ
Xの最も優れた機能の1つに、特に画像や動画といったメディアを活用してコンテンツを作成し、共有できる、という点があります。すべてのコンテンツクリエイターがコンテンツをインクルーシブな方法で作成することに積極的であったり、そのようなコンテンツを作成できるわけではありませんが、Xでは引き続き、情報を提供したり、テキストに代わる有意義な手段や方法を簡単に追加できるツールを提供することにより、さまざまな障がいを持つ人々にも分かりやすいコンテンツを共有するようにコンテンツクリエイターに働きかけていきます。
お問い合わせ
Xでは、アクセシビリティは継続して取り組むべきことであり、改善に向けて常に何かできることがあることを認識しています。サポートが必要であったり、フィードバックがございましたら、X(@XA11y)までご連絡ください。Xではお寄せいただくすべてのフィードバックやご提案を真剣に、誠意を持って、大切に受け止めております。