パスキーを有効にするアカウントを使用してXアプリにログインします。
ナビゲーションバーにある [アカウント] をクリックします。
[設定とプライバシー]、[セキュリティとアカウントアクセス]、[セキュリティ] の順に選択します。
[追加のパスワード保護] の [パスキー] を選択します。
画面の指示に沿って、パスワードを入力します。
[パスキーの追加] を選択し、表示された手順を実行します。
パスワードに代わる安全かつ便利な機能であるパスキーは、複数の端末でサインインが効率的に行えるように作られています。パスキーは、各アカウントの端末によって個別に生成されるため、従来のパスワードと比較してセキュリティがより強固であり、フィッシング攻撃や不正アクセスの影響を受けにくくなります。
パスキーは現在のところ、iOSでログインしている場合にのみ使用できます。
Xがユーザーにパスキーの登録をおすすめしているのは、次のメリットがあるからです。
パスキーは、WebAuthentication(別名「WebAuthn」)標準の公開鍵暗号を使用して構築されます。アカウントを登録すると、アカウントごとに一意の鍵のペア(1つの公開鍵と1つの秘密鍵)が端末によって生成されます。公開鍵はXで共有および保存される一方、秘密鍵は端末に留まります。パスキーはXと共有されることはありません。これにより、最大限のセキュリティが確保され、アカウントが不正にアクセスされる可能性がより一層低減します。
端末でパスキーを登録すると、従来のパスワードを入力する代わりに、パスキーのオプションを選択してアカウントにログインできるようになります。端末は、保存されている公開鍵を使用して本人確認を行い、Xに安全に接続します。
パスキーを有効にするアカウントを使用してXアプリにログインします。
ナビゲーションバーにある [アカウント] をクリックします。
[設定とプライバシー]、[セキュリティとアカウントアクセス]、[セキュリティ] の順に選択します。
[追加のパスワード保護] の [パスキー] を選択します。
画面の指示に沿って、パスワードを入力します。
[パスキーの追加] を選択し、表示された手順を実行します。
パスキーを削除するアカウントを使用してXアプリにログインします。
ナビゲーションバーにある [アカウント] をクリックします。
[設定とプライバシー]、[セキュリティとアカウントアクセス]、[セキュリティ] の順に選択します。
[追加のパスワード保護] の [パスキー] を選択します。
画面の指示に沿って、パスワードを入力します。
[パスキーの削除] を選択します。
アカウントのセキュリティを強化するため、パスキーの使用を強くおすすめしますが、ログインに必須ではありません。
いいえ、現在のところ、パスワードの代わりにパスキーを使用してアカウントを作成することはできません。今後の予定については続報をお待ちください。
現在のところ、パスキーはiOSユーザーのみが利用できます。
現在のパスキーをすべての端末で使用するには、そのパスキーを設定した端末で、パスキーの設定が完了していることを確認してください。iCloudアカウントにログインしている限り、パスキーはiCloudキーチェーンによりiOS端末間で自動的に同期されます。新しい端末でiCloudアカウントにログインすると、アカウントに関連付けられたiCloudキーチェーンにその端末が追加されます。
パスキーは、アカウントに関連付けられたオンライン認証情報として機能します。ユーザー名とパスワードを使用してアカウントにログインする代わりに、プライベートパスキーがサーバーの公開パスキーを使用して、アカウントを自動的に認証するため、ユーザー名とパスワードを入力せずにログインできます。パスキーは自動的に生成されるため、ログイン情報を記憶する必要がなくなります。また、パスキーは簡単に復元できるように安全にバックアップされます。
パスキーの場合、端末を紛失したり、端末が盗難されたりしても、アカウントのセキュリティは確保されます。パスワードを使用して、アカウントに引き続きアクセスできます。パスキーはiCloudキーチェーンにより、iOS端末間で同期されます。この同期により、端末を紛失した場合でも冗長性が確保されます。すべての端末を紛失した場合、iCloudキーチェーンエスクローを通じてパスキーを回復できます。
新しい端末でiCloudアカウントにログインすると、アカウントに関連付けられたiCloudキーチェーンにその端末が追加されます。同じiCloudアカウントにログインしない限り、パスキーを他の人と共有することはできません。複数のユーザーが1つのXアカウントにアクセスして管理できるようにしたい場合は、アカウント権限の付与機能の使用を検討することをおすすめします。
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